- TOP
- 「自分らしい。」暮らし体験レポート 一覧
- 玉川村のワーケーションで見えた二拠点移住の可能性
玉川村のワーケーションで見えた二拠点移住の可能性

- ワーケーション
- 二拠点移住
- 農業
- 関係人口
首都圏にお住まいのご家族が農ワーケーション体験に参加されました。普段お住まいの環境とは違った自然の中で農業体験や交流をしながら、ワーク環境が整ったコワーキング施設でのテレワークの実践を通して、移住や二拠点居住のイメージが湧く体験となりました。
さるなし農家との出会いと体験
村の特産品“さるなし”の摘み取り体験では、生産者の大和田宏さんから特徴や収穫の工夫、他生産地や大学との交流があることを学びました。初めて触れる小さな果実にお子さんたちは興味津々。熟した実を探しながら、「おいしい実が見つかった!」と笑顔が広がりました。
地域の未来を見据えた意見交換
体験の後半では、移住コーディネーターの田中さんとともに、玉川村の今後の移住・定住促進や企業との関わり方について意見交換を行いました。参加者からは「まずは関係人口を増やし、人が集まる場づくりが重要」との意見があり、補助金を活用してフリーランス向けに住宅・コワーキング・交流の場を一体的に提供する仕組みなど、実現的なアイデアも提案されました。静かな自然環境の中で集中して働ける“もう一つの拠点”として、玉川村が二拠点居住や移住先となる可能性を感じる対話となりました。
農家ライフ体験行程表
10/05(日)
15:00 15:30
10/06(月)
10:00 11:00 12:00
10/07(火)