玉川村を再来訪。また来たくなったは「人々とのつながり」

農ワーケーション
  • テレワーク
  • 果物
  • 農業
24/09/17

以前に玉川村副業人材交流ツアーに参加された方が農ワーケーションで再来訪。さるなしの収穫体験をしたり、ツアーの時に顔見知りになった村内のキーパーソンと再会し地域活性について意見交換などをしました。

特産品さるなしの収穫体験

来村した9月中旬はちょうど、玉川村の特産品“幻のフルーツ”「さるなし」収穫の最盛期ということで、さるなし農家の佐久間千絵さんの農園で収穫を手伝いました。偶然通りかかった住民の方とお話することもでき、玉川村やさるなしの歴史について学びを深め、地元住民が抱いている郷土愛を間近で感じる経験となりました。

また来たくなるきっかけづくりを

佐久間さんは村内の空き家を農業体験や自然学習の拠点として活用したいと考えているとのことで、現地を見学し意見交換をしました。今回来村したO様はいくつかの市町村で地域活性化の取組みに関わっており、地域での合意形成や継続的な取組みにしていくためのポイントをご自身の知見から共有いただきました。

村内外の人が共通の目標を持つことで再来訪や共創のきっかけにもなり、O様自身も佐久間さんの取り組みや玉川村でのプロジェクトに関わり続けたいとの感想をいただきました。

玉川村の人々とあたたかみある再会

前回の来村時に知り合った、地域おこし協力隊の田中瑞穂さん、森の駅yodgeやあぶくまビールの方々とも再会しお互いの取組みについて意見交換をしました。

玉川村の移住コーディネーターを務める田中さんと話している中で、玉川村はお試し移住や支援制度もあるが「何よりも人とのつながりが再来訪のきっかけになる」との意見に共感していました。

O様からは「前回会った人たちが自分のことを覚えてくれていてうれしかったし、玉川村に知り合いができるということが、新たに玉川村に関わる人たちにとっても交流の動機になるのではないか。村外から来た人にも温かく接してくれる玉川村の”ウェルカム感”が村の魅力であると思う」との言葉をいただきました。

農ワーケーション行程表

1日目

10:00 郡山駅着 12:00 たまかわくらし体験住宅到着 13:00 コワーキングスペースたまかわでテレワーク

2日目

10:00 農業体験 11:00 空き家の活用事例視察 12:00 森の駅yodgeで昼食 13:00 地域活性化について意見交換 15:00 コワーキングスペースたまかわでテレワーク

3日目

10:00 コワーキングスペースたまかわでテレワーク 12:00 村内散策 16:00 郡山駅発 18:00 東京駅着