移住者と交流し家族でのたまかわくらしをイメージする体験

農家ライフ体験
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25/10/10

昨年、ご友人とともに玉川村を訪れた参加者が、今年はご家族を連れて再訪されました。
地域の方々との農業体験や交流を通じて、玉川村の新たな魅力に触れ、ご夫婦が将来どのような暮らしがしたいかイメージできる時間となりました。

「またおいで」と声をかけてくれる温かな地域の人々

いちご農家の石井清信さんのもとでは、ご家族や兄弟、近隣の方々と協力しながら育てており、今回は苺の定植作業を体験しました。
参加者は、地域の皆さんと談笑しながら手を動かし、気づけばビニールハウス1棟分の苗を1時間ほどで植え終えるなど、身体を動かしながら、自然と心が整うような充実の時間を過ごしました。
作業後は休憩を取りながらお茶やお菓子を囲んでのひととき。
「遠くから来てくれてありがとうね」「またいつでもおいで。今度は美味しい苺を食べさせるよ」と温かい言葉をかけてもらい、玉川村の人たちが心から歓迎してくれていること、そして良い意味での“人との距離の近さ”が心地よく感じられたと、参加者は話されていました。

家族で考える“これからの暮らし”

農業体験の後には、移住者であるさるなし農家の佐久間千絵さんから、移住の経緯や現在の暮らし、地域の人々との関係についてお話を伺いました。参加者は、自然の中でのびのびと過ごす生活への憧れがあり、玉川村にはその環境が十分に整っていることを実感。また「顔の見えるご近所づきあい」「子どもを地域全体で見守ってくれる温かさ」といったエピソードを通じて、玉川村での子育てや暮らしやすさをイメージしておりました。
昨年、奥様が訪問された際も「地域の方々が協力しながら村をより良くしている姿」に感銘を受け、「また訪れたい」と思っていた中で、今回はご主人とともに訪れることができ、その想いを共有できたことが、ご家族にとってかけがえのない経験となりました。
最後には、「また家族で玉川村に来たいです」と、嬉しい言葉もいただきました。

農家ライフ体験行程表

9/20(土)

13:30 農業体験(いちごの定植) 15:30 たまかわくらし体験住宅チェックイン 16:00 玉川村の暮らしや事業者支援情報の案内

9/21(日)

終日 自由時間(村内視察、テレワーク、アクティビティなど)

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