移住までのステップや地域との継続的な関わり方を見つける体験

農家ワーケーション体験
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24/12/20

子育てという人生のターニングポイントで、家族に適した環境がある地域への移住を検討したいとのことでご参加されました。たまかわくらし体験住宅に滞在しながら村内や周辺地域をまわり、玉川村で暮らすイメージが湧く体験になったようです。

実際に足を運ぶことで村へのイメージが明るく

参加者は「村」という言葉から、商業施設の少なさや交通の不便さを想像していたそうですが、実際に滞在してみてそのイメージがポジティブに変わったと話していました。
玉川村の景観の良さや開放感を感じながらも、村内に商業施設が豊富にあり、郡山市や須賀川市も近く、交通や買い物の利便性にも満足していました。
また、地域おこし協力隊で移住コーディネーターの田中さんと意見交換し、賃貸住宅があるエリアや戸建て住宅を建てる場合の支援等についても情報を得ていました。

移住までのステップや地域との関わり方を考える

参加されたご両親ともに自身で事業を営まれているとのことで、地域おこし協力隊の塩澤さんとの農業体験や、「乙な駅たまかわ」、「森の駅yodge」等の視察を通して、玉川村で活動する事業者の取組みを知ることができたようです。飲食業との連携やイベントの共同開催、農業や業務のデジタル化などにつながるヒントを得られたようです。移住までのステップとして、村内事業者と1つのプロジェクトを共有することで、関係人口としての接点を持ち続けたいという意見もいただきました。

農ワーケーション体験行程表

12/9(月)

10:00 たまかわくらし体験住宅チェックイン 15:00 テレワーク、村内視察、等

12/10(火)

10:00 長ねぎと大根の収穫 13:00 玉川村の暮らしや事業者支援情報の案内

12/11(水)

10:00 すがまプラザ交流センターでテレワーク 13:00 村内視察(公共施設、商業施設、住宅地、等)

12/12(木)

10:00 たまかわくらし体験住宅チェックアウト 11:00 周辺地域視察(郡山市、須賀川市)